ベルギークラフト事情を見に。。。 |
生地屋さんに言ったらこんなポスターがっ!
写真から見た感じ、日本でいうホビーショーかと思われる。
しかし文字は何かの暗号???と思ったらオランダ語だったので
サイトアドレスだけメモして家でネット検索。
うん、これはきっとそうだ。
ベルギーではどんなクラフトが主流なのか?と
気になっていたので行ってみることに。
しかし開催される場所は
「Kortrijk Xpo」とある。どこそれ?
google地図で検索すると
ブリュッセルからクルマで1時間くらいの場所。
この時点でどの程度の規模かは想像がついたのだけれど
でも入場料8.5ユーロとそれなりにとるわけだし、、、と
かすかな期待を持って到着〜。
うん、人影なし。
幕張メッセのような展示ホールがいくつもある会場なんだけれども
閑散としていてイベントをやっているようには見えない。
おお、見覚えのあるポスターが張ってある入口発見!
中に入ると見た目には日本のホビーショーと同じように
各メーカー(お店?)のブースが並んでいたがっ、
参加わずか35ブースくらい?ゆっくり見ても30分で終わってしまった。
で、多分ここに出展されているものが
ベルギーでのクラフトの主流であろうと考えると
・刺繍
・編み物
・テディベア
・アクセサリー(ビース、スワロフスキー等)
・パッチワーク
・スクラップブッキング
・ボビンレース
・フェルト、、、以上。。。
日本と何ら変わりはないし、手法も道具も材料も限られていてとても高い。
サンプルも「おおっ、これはスバラシイ!」というものもなく
昨日行った作家さんShopの作品のように
創りたい!と刺激を受けるもの皆無。
並べられているのは街で売られている材料と手芸キットがメイン。
日本のホビーショーに行くと
新しい素材や手法、またそれを使った作品が所狭しと
展示されていてアイデアの泉〜!状態、
各企業やショップが競い合い新製品や作品を発表するので
丸1日がかりで見て回るものだったけど
ここはただの手芸屋さんの即売会だったよ、がっくし。
入場料を払って得たものは
手芸材料の種類と価格相場がわかったこと。
以上、空振りに終わるベルギー手芸事情レポート
一応写真も撮ったので載せておきマース。
おお、会場唯一の人だかりが、、、パッチワークのお店。
ブリュッセルにあるワタシの大好きな布地屋さん。このお店でポスターを見たのだ。
テディベア、いろいろキットが出てました。
おそらく日本より充実しているであろう(あまり気にしてなかったせいもあるけど)
スクラップブッキング用のシール類。
この分野は種類もデザインも豊富だった、唯一。
毛糸は昨日に続きかわいかったので3つ購入!これが唯一の買い物。
ーーーP.Sーーー
日本では今、東京モーターショー開催中だねー。
仕事上、毎年人ごみにまぎれて必死に写真を撮っていたことを
ふと思い出した、閑散とした会場にて〜〜〜