ベルギーのお天気 |
たしかに晴れた日の写真しか載せてないからそう思われても仕方がない。
実際のベルギーは毎日、どんよーりと曇っていたり、
かと思うとカラっと晴れたり、かと思うと雨が降ったりで
1日で3度美味しい、じゃなかった、いろいろな天気が楽しめ(?)る。
例えば先日のアトミウム
現地に到着した時は快晴!(前回の記事参照!)そして中に入り、
頂点の球体からブリュッセルの街を見下ろす頃にはアレ?こんな曇り空↓↓↓
その後、アトミウムを出て外のベンチでフリッツを食べていたら雨〜
で車に非難。20分後にはまた晴れた。
傘を使うまでもないくらいの雨はよく降る。
よく降るけど、今のところ、1日雨、、、という日もない。
「女心とベルギーの空」って感じか、あれ、違うか?
コロコロとお天気が変わる、という印象だ。
で、ベルギー入りした4月中旬は良い方向に異常気象で
本当に毎日晴れていた。しかも快晴!
なんでも1833年にベルギー王立気象観測所が設立されて以来の
気象記録を大幅に更新し、日照時間の平均は
平年158時間のところ、284時間、
そして観測所のある地域(うちの隣の隣の区)では
3/30〜5/6まで一滴の雨も降らなかった、、、と最近知った。
なにせ、仏語のニュースなど到底理解できないので
日本人向け情報誌のニュースで、ずいぶん後に知る事になるのだ。
たしかこのブログにも書いたけど、当時は(ってほんの2ヶ月前)
ここ、本当にベルギー?!って思うくらいの連日の真夏日。
ああ、ベルギーがワタシを歓迎してくれているのね、などど
思っていました、幸せなポジティブばか。
なのでこのところ、週末には車で1時間くらいで行ける街を
まわっているのだけれど、曇り空の写真がイマイチ気に入らず
UPしていなかったものの、
いつも晴れてるの?という誤解を払拭するためにもUP!
Gent ゲント (ブリュッセルから車で1時間)
中世のギルドハウスが並ぶレイエ川沿い。この河のある風景が好き。
街を歩いていたら、車を載せたバスが注目の的! 大胆な広告?!
Leuven ルーヴェン (ブリュッセルから車で45分)
15世紀半ばに建てられた市庁舎。
青空を背景に「石のレース」とも呼ばれる緻密な彫像が美しい。
1時間後、ベギン会修道院(世界遺産)に移動した頃には青空は何処へ?
ベルギーのお天気、どんよーりしているでしょ?