2015夏の台北-1 絶品♡朝ごはん |
台北に行ってきましたー。
もちろん、地理的に、ではなく感覚的に近い場所。
日本語が溢れる中で
異文化に触れ、美味しいものを食べ歩き
楽しいショッピングもできる!
そして何より台湾の人々はとてもやさしい。
最近では、ハワイを抜いて
行きたい海外旅行先1位なんだとか。うん、納得。
で、やはり台北のいちばんのお楽しみは美味しいごはん。
リピート確実のお店だけをサクサクとUPしまーす。
まずは朝ごはんレポから。
台湾の朝ごはんといえば、
鹹豆漿(シェントウジャン)は外せないっ!が
前回行った人気店 阜杭豆漿(フーハントウジャン)→記事はこちら
は相変わらずの行列必須なので、今回は
世紀豆漿大王(スージードウジャンダーワン)へ
こちらはとっても庶民的な雰囲気で
ローカルも多いけど
雙連朝市をやっているMRT雙連駅からすぐの行きやすい立地で
日本人もお客さんも多かった。
さて、カウンター越しのお姉さんの後ろのメニューを眺めつつ
どうやって注文しよう?と迷っていたら
日本語入りのメニューとメモとペンを渡されました。
日本人に慣れてますっ!
鹹豆漿(シェンドウジャン) 20元
肉包(ロウバオ)15元
焼餅油條(サオビンヨウテャオ)30元
飯糰(ファントヮン)30元 をメモして渡すと
あっという間にトレイに並べられ、その場でお会計。
これだけ頼んでも100元を切るほどやすーい!
滞在中はずっと食べ歩いているので
いつもお腹いっぱいの状態。
やさしいお味の鹹豆漿は朝ごはんにぴったり。
油條をちぎっていれて食べましたー。
肉包(ロウバオ)はまぁ、普通かな。
もち米の太巻きみたいな飯糰(ファントヮン)は
天かすのような、ふりかけのような中身と
もちっとしたお米の相性抜群。
台北での朝ごはんはやはり豆漿やさんがベスト!
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★世紀豆漿大王(スージードウジャンダーワン)
営業時間:4:00~11:30
台北市大同區萬全街16號 月曜定休
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そして、今回、大ヒットだったのが、ローカルで賑わう
圓山老崔蒸包(ユェンサンラオツイジェンバオ)
蒸包(ジェンバオ) 85元
酸辣湯(スヮンラータン) 25元 だけの
朝のみ営業の蒸し饅頭屋さん。
メニューは2つだけなので、
入り口すぐの壁に貼ってあるこのメニューを指差しで注文し席へ。
(お会計は帰り際に)
ほかほかに蒸した蒸包(ジェンバオ)
ひと籠10個も入ってますぅー!
この小さい肉まんのような蒸包がなんともおいしーーー!
もちもちっとした皮に包まれているのは
肉感たっぷりの具(肉汁なしのギュッとつまった感じ)
醤油、酢、麻油、豆腐乳の4種のを混ぜたたれをつけて
あつあつで頂きます。
素朴な味でパクパクと食べられちゃう!
そして
どこで食べても濃い味の印象が強い酸辣湯だけど
こちらのお店のは、酸っぱすぎず、辛すぎずのマイルドテイスト
とろーんとしたやさしいスープは朝ごはんにぴったり。
こちらも破格の、全部で110元!大満足朝ごはん。
リピート確定のお店です。
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圓山老崔蒸包(ユェンサンラオツイジェンバオ)
台北市中山北路2段137巷33號
営業時間:5:00~13:00 月曜定休
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そしてもうひとつ!
とーっても楽しみにしていた朝ごはんのお店があるんです
実は台湾の隠れた定番朝ごはん、サンドイッチ!
これまで雙城美食街の朝市に不定期に現れることから
幻のサンドイッチ屋さんと言われていたMr.Lin’s
その路面店ができたと聞き
最終日の朝、早起きして行ったら…
こんな張り紙が、、、がーーーん。
フレンチトーストのように卵を絡めた焼いたパンに
豚肉を挟んだ、激うまのサンドイッチ(という評判!)
法式豬排(ファースージューパイ)が食べたかった!
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Mr.Lin's三明治
中山區農安街8-2號
営業時間 6:00 ~15:00 頃終了
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ここは次のお楽しみに持ち越しだ~~~。