南仏ニース、←「南」という言葉に憧れる今日この頃。 |
海沿いに並ぶヤシの木や
明るいパステル色の外壁連なる旧市街
青い海にせまる絶壁に立つ小さな村
ふー、ベルギーでは見ることのない憧れのものがココソコにっ!
隣の芝生は青い、青すぎてまぶしー!
つーか、時々顔を出すお日様が本当にまぶしかったニースです。
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最近はどこに行くにもネットで情報を集めている。
個人のサイトやブログの旅行記を参考にさせてもらっているので
ニース旅行から軽く一週間以上が過ぎてしまい
このままスルーしようかと思ったけれども
記録しておけば同じようにいつか誰かの役に立つかも?と思い直して
実際に行ってみてのここはお薦め、をサクッと紹介。
☆観光編
ニースで1日だけ自由時間があったらぜひここに!な
EZE→St Paul de Vance→Venceを1日で回るコース。
最後のVanceはロザリオ礼拝堂が見たい!という個人的な希望。
Monacoやカンヌなどの有名どころのほうが内容は充実するかも。
まずニース周辺の見所といえば100近くあるという
中世の時代、サラセン人の攻撃から身を守るため
鷲の巣のように崖の上に作られた「鷲の巣村」
その中から「EZE」 & 「St Paul de Vence」へ
「EZE」
石造りのかわいい街並の小さな小径を辿り
植物園から眼下に広がる地中海を見渡せる
ああ、数ある鷲の巣村の中でも南仏いちの絶景デス。
「St Paul de Vence」
14世紀に城塞として建てられた美しい街
どこを切りとっても絵になるかわいい街並
かなり観光地化されている印象もあるけどそれでも十分美しく
素敵なギャラリーやお土産屋さんもたくさん。
「Venceのロザリオ礼拝堂」
前回のニース訪問時にマチス美術館で見た
ロザリオ礼拝堂の模型、、、
こんな礼拝堂があるの?とそれ以来ずっとずっと気になっていた場所。
↑この写真ではまったくスバラシさが伝わらん。。。残念。
礼拝堂内は撮影禁止だし、曇りだったので
「生命の樹」と名付けられた青、緑、黄色の壁一面のステンドグラスに
太陽光が降り注いでこそ際立つ、礼拝堂内の美しさを
ワタシ自身も見ることが出来ず(ポストカードで見て想像した、、、くっすん)
シンプルな空間に大胆な筆描きの聖母マリアやキリストの受難
全ての人物には顔が書かれていない。
それだけに見ているだけでイマジネーションがわく。
光の色彩が空間を包み込むと言われている晴れた日に
やはりもう一度来たい。
☆食事編
海がある!イタリアが近いっ!てことで選んだレストラン。
旧市街散策の途中でのお昼は「ACCHIARDO」
(38, rue Droite )
地元の人でにぎわうイタリアンでランチ。
安くておいしくてお店のお兄さんはかっこいい!と
言うコトなし。また行きたいお店。
サレヤ広場のレストラン「Pecherie Saleya」
26 Cours Saleya 06300 Vieux Nice
魚介のフリット、魚介のパエリヤ、ニース風サラダ、量も多くて満腹!
マセナ広場に近いレストラン「BOCCACCIO」
(7, rue Massena, 060009)
ゴージャスなインテリアにぴったりの
地中海の海の幸シーフード盛りよー。ウニもカニもエビもいるのよー。
そしてブイヤベース。
これまでワタクシ、ブイヤベースって魚介のトマト煮のようなものと
思っていたけど全く違った。今までなぜそう思っていたのだろう?
お魚をサーブした後、
サフランの香りのきいたスープをかけてくれるのだ、オイシー!
☆お買い物編
旧市街散策で見つけたお気に入りのお店
「l'atelie des cigales」
すーごくおしゃれな陶器のお店。
お土産屋さんに並ぶ南仏柄陶器とは一線を画す
アート系の陶器が多くてみーーんな欲しいっ!と思ったほど。
このお店のある旧市街のブーシェリー通り「rue de la Boucherie」は
他にも天然石の手づくりアクセサリーのお店や
革手袋の専門店など、思わず足を止めてしまう
魅力的なお店が多くて2日続けて散策〜。
「La Maison de l'Olive」(18 rue Pairoliere)
オリーブオイルやマルセイユ石けん、お塩など南仏ならではの品揃え。
ドライトマトのオリーブ漬けが美味!
以上ニースに行くなら、の旅のまとめでした。