憧れのアマルフィへ |
ワタシたちの未来像か? ビリーがんばります。
バカンスから戻り1週間がすぎているのに
未だこうしてバカンスブログを書いているので、
まだ夏休み気分か?、、、というと
そんなことはなく、実際にはもう通常通りの毎日。
ベルギーの夏はすっかり終わったようで、毎日とても涼しい。
バカンス太りを解消すべく、先週末からビリー入隊!
そう、とうとうベルギーにもビリーが上陸!って、
友達が入手してくれたので、一緒に入隊しただけなんだけど、
噂通り、、き、、、きつい。
今のワタシは全身筋肉痛でロボットウォーク状態。
今日は4日目。この入隊記録はバカンス報告が終わったら
ぜひ書きたい。もちろん、良い結果報告をだっ!
で、その前に、バカンスレポートを終わらせよう!
ナポリに行くと決め地図を見たら
アマルフィにも足を伸ばせそうなことに気づく。
このアマルフィ、イタリア半島の足首に当たる部分にある
ティレニア海に伸びるソレント半島の南岸に位置する。
10〜11世紀頃、地中海に君臨した
イタリア最古の海運共和国でもあったアマルフィは
海辺から見える丘に沿うように立つ家や港に浮かぶヨットが美しい
とても小さな港街。
この海岸一帯の美しさで世界遺産にも登録されている。
近くに鉄道の駅がないのでナポリからバスで行く事になるが、
この丘を沿う道路は道幅も狭く夏は大渋滞、というガイドブックで読んで
短い日程の中、渋滞にはまる時間はないな、と
今回のプランから(泣く泣く)外していた場所。
ところがナポリに行ってみたら
このアマルフィコーストを巡るマリーナメトロという
高速船が巡航していることがわかりすぐにプラン変更!
今回の旅行中、唯一この日1日はゆったりしたリゾート気分満喫!
色とりどりのパラソルがビーチに広がる、うーーん、夏!
歩けば15分で回れてしまうほど小さい街の中心部は
9世紀に立てられた、モザイクが美しいドゥオモ前の広場
おみやげやさんの並ぶ小さな路地には
名物のレモンリキュール、パスタや陶器が並ぶ。
いいなー、洗濯物が揺れるベランダ。
この小さな街をとても気入ったのは、生活感と開放感を肌で感じるところ。
ベルギーは洗濯物が外に干せないのでこの光景は今や憧れ〜〜〜。
ビーチでの強い日差しを避けて、海際のレストランへ
ちょうど海側コーナーの、眺め一等席に座れたので
そこでゆったり、素敵な風景を楽しみながら冷えたビールを!
イタリアなのだからおしゃれにワインにいきたいところだけれども
単純な頭なので海ではビールを欲っしてしまうのだ。
沖合にはクルーズ船が停泊、乗客は
ボートで上陸して一時の海水浴や散策を楽しんでいるよう。
そして眼下のビーチはこんな感じ。
ああ、スタイル抜群!のビキニネーサンたちを眺めながら
ビールを飲むのは最高!オッサンか?ワタシ。
いや、同性の目から見ても、美しいものは美しい。
つーか、うらやましい。
そんなつもりはなかったんだけど、写真を見ていたら
ますますビリー、ガンバらねば、、、という気持ちが高まる
レポートになってしまった!
そんなことより、アマルフィの魅力を伝えねば、ということでラストショット。
また訪れたい、次は滞在で。
ーーー最後にポンペイ遺跡に続くーーー