ソウルあれこれーーー景福宮(キョンボックン) |
急いでソウル編、いきます!
航空券ありき(価格ありき?)のソウル行きだったので
あわてて友人から借りたガイドブックを片手に
定番観光地の中からまずは
李朝時代の正宮・景福宮へ
ここは朝鮮王朝を開いた李成桂が建てた王宮
現地で日本語の無料ガイドツアーに参加したのだけれども
すごい人!200人くらいいたかも。
ツアーのおかげで、なるほどーという話しが聞けました。
ちょうど「宮」という韓国ドラマを見た直後のソウル行きだったので
興味があった韓国の王宮〜
ドラマは「現在にも韓国の皇室があって
普通の高校生が皇室に嫁ぎプリンセスに!」という
マンガが原作の現代もの王室ラブストーリーだったのだけど
そのドラマ、何が良かったって王宮のインテリアや
ファッションに見る鮮やかな色彩!
こんなんで ↓ 本当に美しくそしてカワイかったの♡
それはやはり韓国らしい鮮やかさ↑ワタシのツボだったわー
そして王宮の色彩は陰陽五行の 考えのもと「赤・青・黄・白・黒」
階級によっても色彩や模様が区別されていたという
これよこれ、鮮やかで美しい韓国的な色合わせ!
それがドラマでは見事にモダンアレンジされていたんだなぁー。
「オンドル」
建物には、オンドルという床暖房システムが作られており
建物の焚口から煙を送りこみ(なので高床式)
煙突で排気する事で部屋が暖かい
昔から寒い国ならではの設備があった(↓煙突)
宿泊したホテルの部屋も
ドアを開けるとちゃんと日本の家のように間があって
靴を脱いで一段高くなった部屋に入ると
おっ、暖かいっ♡ オンドルだった。
これは快適~♪と思ったものの
日本の床暖房よりはるかに温度が高くて
部屋もそれだけで24時間常夏状態。(←温度調節不可)
先端冷え性のワタシは朝起きてベッドから床に足を着いたら
あつっ!とまるで真夏の焼けた砂浜状態!熱すぎた。
そしていちばん大事なのは「風水」
国を司る大事な場所であるこの宮は風水に基づき建てられたという。
景福宮の北には白岳山、西には仁旺山、南には漢江の地(山しょってます)
なのでこの宮は今で言う最強の''パワースポット''だそう
ということなので青空をバッグに!
さぁ、この写真をPCの壁紙または携帯の待ち受けにすれば
きっと幸運が訪れる、、、カモ〜♪ つづく
日本での現在進行形ブログ、こちらは地味に日常を綴ります
富士山見ながら創作日記 by shushu
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